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通所介護

11月23日。ケアマネージャーと母と私で通所介護のセンターへ見学に行ってきた。

そこは自宅から車で15分とかからない場所にあり、

建物は築6年の公共施設の中にあり、まだ新しく、室内も明るく、清潔そうだった。

送迎付きで半日コースのリハビリを1週間に1回のペースで行う予定。

定員は10名にスタッフが2名、理学療法士が1名で対応するそうだ。

準備運動を一緒に体験させてもらった母は、自分でも出来そうだと前向きな発言。

契約することも了解してくれたので、ほっとした。

母には、もっともっとこれからの人生を元気で、楽しく過ごして貰いたいから。


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協力者

私は認知症の母とは一緒に暮らしていないので、

どうしても1週間に2~3回程度しか、様子を見ることが出来ない。

ゴミ出し等は、溜まったていたら、ごみの回収日の朝、電話で教えて出すように促すことは出来るが、

ご近所のお付き合いとなると、そこまで面倒を見ることは出来ない。

そこで、協力者を求めた。

ご近所で親しくして頂いている方に、母が「認知症」であることを伝え、

「会話や約束、予定、日にちなどは覚えられない」事や

「外出などを面倒臭がる」事を伝え、

これまで以上に、出来るだけ声を掛けてもらい、集まりなどには誘って欲しいとお願いした。

「認知症」だと伝えると、誰もが驚く。

ちょっとした会話や活動は普通に出来るからだ。

それでも「認知症」と認識しているのと、いないのでは、気づきが変わる。

私自身もそうだ。より注意深く見るようになるし、理解しようとする。

母がこれまでと同じように、地域の中で生活出来るように

これからも協力者を増やしていかないと。


財布紛失事件

旅行から帰ってきて、実家に行くと・・・

母がお友達と買い物に行った先で、財布を紛失したらしい。

本人は当然、いつ失くしたのか記憶にない。

前日に警察から連絡があって初めて気づいたらしいのだ。

で、翌日電車を乗りつぎ、かなりの距離を歩いて、警察へ取りに行くと・・・

土曜日で係りの者がいないので、月曜にくるように言われたと、かなり疲れて落ちこんだ様子で話していた。

たぶん、警察からの電話があった時点で、平日に来るように言われていたのだろうけど、

財布を失くしてしまったことで、動揺し、話をきちんと理解し、記憶出来なかったんだね。

それを聞いて、私はつい「だから買い物の時は、いつも気をつけなさいと言っていたのに」と言ってしまって、後悔した。

情けない・・・と涙ぐむ母。

すでに財布を失くしたのはこれで2回目らしいのだ。

まあ、こういうこともあろうかと、財布には少しの現金とプリペイドカードが1枚入っていただけだが。

母には、何も心配いらないから、これからは財布とバックを紐でつないでおこうねと、慰めた。

そして、私は反省した。



要介護1のケアプラン

認知症の母が要介護1で認定された。

さて、どんな介護サービスが受けられるのか・・・。

まずは、身近な居宅介護支援事業所に連絡して、ケアマネージャーとの面談となった。

現在の母の状況や、私達家族の要望などを聞き取り、

どんなサービスを受けたいか、どんなサービスが受けられるのかを聞いたり、

とりあえず、ケアプランを作成してもらうために契約を交わすこととなった。

母には、介護サービスを受けられる場所へ一度見学に行ってみようと説得。

それにしても、介護に関わる知識が皆無だから、これから勉強していかないと。

ケアマネージャーとの契約に関わる利用者の負担は0円ときいて、

どうやって事業がなりたっているのか、思わず聞いちゃいました。

なんでも、利用者がケアプラン通りに施設を利用すると、一人、一月あたり1万円が支払われるらしい。

そんな仕組みになってたんだ。。。

勉強しないとなぁ・・・。


一周忌

父が亡くなって、もうすぐ1年。

家族親戚を集めて、一周忌の法要を行った。

天気予報はくもりだったけど、晴れて暖かい中、無事に終えることが出来た。

何だか、長いようで短かった一年だったなぁ。

プロフィール

haru2010

Author:haru2010
2004年に普通自動二輪、2006年に大型自動二輪を取得した50代のおばちゃんライダーです。柴犬ゆめとダーリンとの平凡な日々を記録しています。

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